28歳OLのスケスケ脚画像!あんなところも見せちゃいます!
タイトルで釣られたそこの御仁は年齢×5回腹筋して、どうぞ(゚ω゚)
膝の話です。
あまりにもバキバキに膝が脱臼するので手術を勧められたワイの決断やいかに。
リスクやら仕事のことやら考えるとなるべく手術は最終手段にしたいと思う一方で、もう何も手の施しようがないなら受け入れようと思い、
最後の診察の前に、とあるスポーツの世界王者の調整も手がけるゴッドハンド整体院長に相談することにいたしました。
(´ω`)ooO(ぼかして書いたらすげぇ胡散臭くなった...)
筋肉・骨のバランス・歩き方を始め、脚だけではなく横隔膜や肩のバランスなども総合的にしっかり診てもらいました。
どうやら筋肉や筋膜がガチガチになっているらしく、特に外側の張りがめちゃくちゃ強いとのこと。
膝の脱臼は、腿の外側の筋肉の過緊張に引っ張られている可能性があるということで、
そこを緩めるのに加えて歩き方を改善することで、まだ手術の前にやれることはあるという結論に至りました。
ちなみにそこの院長さんには体質から初回脱臼時のストレス状況から何から何まで言い当てられて、とてもびっくりしました:(;゙゚'ω゚'):
右足を外ブレさせながら歩く妙な癖があるので、絶賛矯正中です。
先週の金曜日、手術を断ってきました。
いつも死んだ魚のような目をしていた頭髪の控えめな主治医の先生は、なぜか多少疲れた人間の表情になっており、髪にコシがありました。
ワイ「仕事の関係で今年は手術難しいです...(6割方本当)」
主治医「そっかー仕事ねぇ。じゃー仕方ないわ、りょーかい。おけー」
ワイ「(あれ、随分あっさり)まあでもいずれ受けることになる可能性もあるので、手術の詳細について教えてくれませんか?」
主治医「こういうリスクがあってね、手術の方法はこうでね、関節鏡でちょちょっとやるから傷口は小さくて済むよ」
ワイ「あ、MRIとレントゲンの写真撮っていいっすか」
主治医「いいよー見やすくしてあげる◎他に聞きたいことある?」
この主治医、ノリノリである。
ワイ「装具、適当に買っちゃったやつなんですけどこれだけで大丈夫ですか?」
主治医「いいよー」
マジかよ。いいのか。パテラブレース、病院で作ってもらうとめちゃくちゃ高いんだぞ。健保の請求手続きめんどくさいし。何だったんだあれは。
しかし、主治医の対応と頭髪のコンディションが今回良かったのはどうしてでしょう。フォロワーだったりしたら気まずくて心停止しそうです。
さて、これは受傷直後のMRIです。
反復性膝蓋骨亜脱臼の方が何かの拍子でこのブログに辿り着いた時、何かの参考になればいいかな。ならないかな。左右反転しています。
上の方にあるのが膝のお皿、その下のでかいのが大腿骨。白く光ってるところは怪我でダバーしてる水とか血液とか。
膝のお皿が思いっきり外側にずれているのが写っています。それに、膝のお皿を定位置に固定する、内側膝蓋大腿靱帯がズタズタになっているのがわかります。
大腿片側に写っている白い部分は、骨挫傷で内出血を起こしているところです。
ところで、このMRIにはあるはずのないものが映り込んでいます・・・
おわかりいただけるだろうか・・・
おそらく15年前の初回脱臼時の剥離骨折の骨片です。
普通は骨片って吸収されるんですが、どうやら残ったままのようです。
こっちは受傷から10日くらい後のレントゲン。これにもバッチリ写り込んでます。
これは受傷直後。膝蓋骨の位置なんか高くない??
保存療法って、何もしないってことじゃないんだよと院長さんに言われました。筋トレはしていたのですが、それだけじゃだめだということがよく分かりました。。
キックボクシングができるコンディションではありませんが、もう日常生活にはほぼ復帰し、バイクには普通に乗っています。
結果論かもしれませんが、そんなに悲観することないなあ、という所感です。
院長さんのアドバイスを守りつつ、治療を続けてどこまで暮らしやすくなるか、楽しみです。