春と業務と私の死体
花粉地獄の3月を抜け、4月も終わりですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私はといえば端的に言うと倒れました。どんまい。
もうすべて愚痴なので、ネガティブなもん見たくねーよという方はブラウザバックしてくださいね。
3月中旬に人が辞めて、人が倒れ、バッドエンドのその先へ突入した私はマネージャー不在の中その2人分の量の7掛けくらいを背負い、
2週間前に割り当てられたマネージャー~昭和の遺物とハンコ尽くし パワハラ風味と季節の嫌味を添えて~が赴任して、
ついに倒れてしまいましたとさ。
ちなみにこの間の追加報酬は社長からのクッキーです。全部砕いて粉にしてキーボードにまぶしたろか。まあ食ったけど。食べ物を粗末にしてはいけません。
仕事の話もあまりにあんまりな話でボリューミーにしたかったのですが、見る人が見たらわかってしまう内容なので泣く泣く割愛いたします。酒の席でクダを巻きたい。
プリコネで例えると、ネネカ様がいなくなって、プリユイが倒されて、スタンを食らっているプリキャルとカスミとマホでどうにかしなくてはいけない状況です。
初めの兆候は、4月の頭にバイクに乗れなくなったことでした。
いや、乗れるには乗れているのですが、精神的に乗るのが下手になってしまったというか。まず、楽しみにしている予定の朝、起きることができませんでした。
当然、東名高速道路の渋滞に巻き込まれます。
あろうことか、その渋滞で左車線を走っていたワイは右側に立ちごけし、思いっきりニ車線目に投げ出されます。やばいですね☆頭轢きつぶされなくてよかった。
メンタルブレイク。海老名のバイク置き場で泣いていたやべー女は私です。
続いての異変は、それから1週間ほど経った頃でしょうか。どうも、左足の指に痒さを覚え、見てみるとそこには水疱と皮めくれが。
あっ・・・(察し)
これはメンタルを削りに来ます。ガチで削りに来ます。死にてえ。率直に申し上げて、死にてえ。どこで感染したんだろう。プールやら温泉やら行ってるので、特定は不可能ですね。根気よく薬を塗って治しましょう。
今まで相当に不摂生をしていてもこれになったことはなかったので、免疫機能が落ちてるんだなあ、気を付けようと思った次第でした。
で、ちょうどこの頃からでしょうか。就寝は1時ごろなのに朝4時やら5時やらに起きては7時くらいまで眠れない、という早朝覚醒にも似た症状により体調のデバフにさらに拍車がかかってまいります。
そこからさらに1週間。怒涛の1週間がやってきます。忘れもしない4月19日。ランチに汁なし担々麵を食べた15分後やそこらで、後頭部に猛烈な熱さをおぼえました。
「担々麺が結構辛かったしもうすぐ5月だから暑いんだなー」なんてのんきに思っていたのもつかの間。大量の蕁麻疹が顔・首・肩を埋め尽くしました。
花粉用の抗アレルギー剤を飲むも、心臓はいつもより強く速く鼓動し、蕁麻疹は腕にまで広がっていきます。
「あっ これやべーやつだ」
直感し、職場近くのクリニックまで頑張るも、なんと一か月に一度の平日休診に当たってしまったようです。何と運の無い。
クリニックの休診を確認した頃には、めまいと息苦しさと喉が咽るような違和感を覚え、行動不能になっていました。これはもう自力でどうにかできる次元ではないと思い、救急車を召喚。そして点滴されること1時間で無事(?)復活。
余談ですが私の血管は細く、看護師泣かせに定評があります。この日も研修医さんとナースさん3名がかりで点滴を入れるのに2回失敗しており、最終的に左手首の甲からルートを取ることになりました。めちゃくちゃ痛くて帰りたくなったのはここだけの話。
病院に迎えに来たのは、上司でした。~昭和の遺物とハンコ尽くし パワハラ風味と季節の嫌味を添えて~だと長いので、パ上司とでも呼びましょうか。が、病室から出てきたワイを前にして一言。
パ上司「大変だったわねー、なんか点滴長くなかった??」
ぶっ倒れた部下を前にして、言うに事欠いてそれかお前。
ワイ「前頭葉ぶっ壊れてんじゃねーの?(血管が細くて点滴を入れるのに難儀したんですよ)」
この日は軽度アナフィラキシーとの診断で、入院することなく家に帰されました。
ちなみにこの後業務に戻っています。
その次の日、アレな話で申し訳ないのですが、時期外れの月の物が。薬でコントロールしているにも関わらずです。これじゃ週の物じゃん。痛む腹。狂うホルモンバランス。
パトラッシュ・・・もうゴールしてもいいよね・・・
同じ週の木曜日。だるさがついに限界突破し、熱を計ると37.2℃。痛む喉。きしむ関節。
ついに例のあれを貰っちまったか。。と嫌な予感を募らせつつ、ただの風邪なら4,5日で良くなるからとりあえず在宅勤務で様子見しようそうしよう。と思って土日は休養し、迎えた月曜日。
声が出んがな(´・ω・`)・・・
ここで発熱相談センターに電話の上、かかりつけ医に相談。なんだか例のアレと普通の風邪は見分けがつかないらしく、PCR検査に出す検体を取り、咳の薬を出してもらいました。
アレだったら火曜に会ってマーマイトを投げ渡してきた過労喫煙者ハイリスクのフォロワーに迷惑がかかってしまうどうしようはいはいオワタお詫びにマーマイト一気飲みしなきゃ、いや味覚が死ぬ前に酒のストック全部空けなきゃな、猫、猫に移ったらどうしよう
などとカオスな心境の中、翌日夕方に医療機関から電話がかかってきます。
結果は陰性。
これだけ騒がれている中でただの喉風邪こじらせてるのかと脱力。
パ上司に結果を報告したところ、「陰性でよかったです!!」とのこと。よくねーよ。アナフィラキシーからの流れで、どう考えても免疫機能狂ってるだろうが。
余談ですが、健康な時の免疫システムってそんなに必死にならなくても異物をサクッと始末できるので下の画像みたいなノリなんですが
ストレスや睡眠不足なんかで余裕がなくなると、ポプ子がすぐキレるようになり、ちょっとしたしたことでもこう↓なるイメージです。
先週の月曜にアナフィラキシーで倒れ、木曜から発熱し、今日に至るまで胸痛を引き起こすような激しい咳に襲われている間もパ上司の無茶苦茶な指示に振り回されています。。
これはワイがおかしいの??
— しゃるどね(魔王) (@Chardonnay_bike) 2021年4月26日
状況としては、赤と緑と青のポケモンをえらい人①&②で面接するアポイントを取ろうとしてるとこね。 pic.twitter.com/d40bYfBOA9
タスケテ…タスケテ…
さらに、私27日にアレルギー検査の予約してたんですよ。まあどのみちこの体調で行けなかったんですけれども。27、28をあらかじめ休暇にしていたんですよ。んで、アレルギー検査って、outlookに書いておいたんですよ。よ。
その時間帯にね、パ上司が週次1on1ミーティングをリスケしやがってきたんですよ・・・笑っちゃった。自分の足でアナフィラキシー起こした部下迎えに行っててそれかよ。
命にかかわる検査やぞ。
これわざとやってるのかな?というか、私が仮にパ上司の上司だったとしたらそんなことしないでしょ、ちゃんと予定確認してから入れるでしょ。というか立場の上下でそういう確認を怠る奴って評価になるんだけど、ねえ、社長に訴えていいですか。
GWは休養に当てようと思いますが、外に出てリフレッシュもできる体力気力も今のところ無く、6,7日は出ることが決まっています。
倒れていいですか。1ヶ月くらい休職していいですか。
動画を作る余裕がなーい!(ノД`)・゜・。