推定7〜8kg太ってみたレポ
膝の脱臼で、たった2ヶ月ほどで推定7〜8kg増え、半年でようやく4.8kgほど減らしたしゃるどねです。
筋肉もその間かなり増やしたので体重だけではあまり正確なところはわからないのですが、
脂肪だけでいえばかなりの量を減らしましたよ。
ただケガの前はキックボクシングをやっていて上半身も体幹もそこそこのマッチョだったので、
筋肉量が当時より少ないとすればあと4kgは落としたいところなんですがねぇ。
ぶっちゃけ肥満度Iまで太ることなんてそうそうないので、困ったことなど記録として残していきたいと思います。
また、これは体型が標準以上に大きい方を貶す意図は無いことも予め申し上げておきます。
関節が痛い
膝も治りづらかったし、腰も痛かった...
世の中の恵体人間はなんで平気なんですかね。
体重が1kg増えると、膝にかかる負荷は3倍の3kgなんだそうです。
8kg増えたとすると、24kgの負荷がプラスされることに...
マックスから3kgくらい減らした時点で腰痛はマシになりました。
5kg近く減らすと体が軽ーい!(小泉構文)
服がすぐ劣化する
さようならぼくのお気に入りのブラウス(´;ω;`)
お腹や腕、肩の生地が薄くなるのが早いしウエストゴムは際限なく伸びる。
タイツはすぐ太ももで裂ける。
こんなにコスパの悪い生活もなかなか無いですよ。。
布が足りない
パンツとかTシャツとか下着とか、もうとにかくなんでも布面積が足りなくなります。着心地が気持ち悪い。でも、ここで大きいサイズを買ったら負けだと思って耐えました。
化粧品の減りが早い
顔面積デカいからね仕方ないね
あちこちにぶつかる
自分の幅が分かってないことが原因です。シンプルにいてぇ。
熱中症になりやすくなる
当社比1145141919810倍。
デフォで重ね着してるようなもんですからね。普通に危ない。
卑屈になる
どうせデブだし...はいはいオワタオワタ...
ってなります。全てに対して。そんな時は心に松岡修造をインストールしましょう。諦めんなよ!
と書き散らしてみたところで、今度は太ってよかったことを書いてみます。あんのかよって感じですよね。
太っても周囲の人の態度が変わらないことがわかった
こういう人たちは大事にしろよと。
若い頃摂食障害になってた時期もあり、今もたまにぶり返しかけるので、これが確認できたのはすごく重要です。
バイクのサスがちょっと沈む
でも腿の肉が邪魔して足つきはそんなに良くならなかった(´・ω・`)
以上。まあでもメリットよりデメリットの方がでかいし多いので、太らない方が良いですよ。
不便が多いので大きいサイズの服とかはもうちょっとバリエーション展開してるといいんじゃない?とも思ったりしました。
節制してても、ホルモン異常や薬の副作用で簡単に何十キロと増える場合もありますからね。
最後に。
健康な体であれば、野菜を食べて、油物と甘いものを控えて、お酒はほどほど、週1,2回適当に運動していれば、人はそう簡単に太りません...
以上、健康のありがたみが沁みるアラサー並みの感想でした( ^ω^ )